今回のインタビューは、「サーキットの狼」でサーパーカーブームを巻き起こした池沢さとし先生です。(現在:池沢早人師)

http://ookami-museum.com/index.php

 

「池沢さとし先生プロフィール」

千葉県野田市出身。高校在学中1969年、『週間少年ジャンプ』(集英社)にて『怪童のひびき』が新人佳作賞を受賞し、デビュー。『週刊少年ジャンプ』にて1975年に連載が開始された『サーキットの狼』は高い人気を得て社会現象となり、1970年代後半の「スーパーカーブーム」の火付け役となった。

その後も「Beat Shot!!」や「サーキットの狼II モデナの剣」など多数の作品を発表し、多くの熱狂的なファンを獲得。現在は「池沢 早人師」に改名して活動を続けている他、トークショーやサイン会、雑誌の取材、時にテレビ出演などで顔を見せている。2012年からは小説にも挑戦し、「ベストカー」誌上に「スーパーカー値千金」を連載。2013年には『三流レーサー』を集英社Jブックスから出版。現在はテレビドラマ化を意識した新ジャンルの小説を執筆中とのウワサがあり。

また、茨城県神栖市に「池沢早人師サーキットの狼MUSEUM」を開館し、『サーキットの狼』に登場したスーパーカーを中心とした実車を展示している。

出典:Wikipedia

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荻野:先生こんいちは、お久しぶりです!。何年ぶりになりますかね?

池沢先生:本当に久しぶりですね。お元気でしたか?

荻野:はい、元気でやっておりました。以前、お会いした時は、その後で高田馬場駅近くの居酒屋で飲みましたね。

池沢先生:そうでしたね。もう、かなり前ですね。

荻野:久しぶりにお電話でお話しさせて頂きましてお時間を頂くお願いをさせて頂きましたが、先生はゴルフ場からの帰りだと仰っておられました。相変わらずゴルフを続けていらっしゃる様ですね。

池沢先生:はい、健康の素です、若さと元気の素です。

荻野:それは羨ましいです。私の方は忙しくてゴルフをやらせてもらえませんよ。

荻野:ところで、先生はお名前を変更されていますよね?「さとし」から「早人師」に変えられた意図というのはあるのですか?

池沢先生:ちょうど10年くらい前になるのですが、ある人の紹介で知り合った方からの助言で変えました、ちょうどその頃「小説つくり」もはじめていたのでペンネーム的に変えてもいいかな?と思って変えたんですが、ファンの方々の親しみ観は「さとし」の方がわかりやすいようですね。(笑い)

荻野:話は変わりますが、先生のコミックの電子配信につきましてはどのような許諾のされ方をしているのですか?

池沢先生:当初は、集英社さんに任せていましたが現在は、アニメディアさん経由で様々なところに配信していますよ。限定での配信はしていません、私の判断で許諾はしていますよ。

荻野:そうですか、弊社のルートもございますので改めてご案内させてください。

池沢先生:はい、正式にお話をいただければ大丈夫ですよ。

池沢先生:ところで、松本零士先生はお元気なんですか?

荻野:はい、年齢とは思えない元気さですよ(笑い)数ヶ月前には久々に柔道の練習にいってきて「畳にしたたか打ち付けられて体が痛い!」と笑っておっしゃっていましたからその元気さは計り知れないですね・・・。

池沢先生:それは、すごいですね。私はゴルフで健康維持です、それが生甲斐になってしまっていますがね。(笑)

—この後、ゴルフ談義に花が咲きました。

 

荻野:ところで先生は、最近は何か新しい作品に取り組まれていらっしゃいますか?。

池沢先生:はい、『サーキットの狼』を描いていた時と時代が変わって来ていますから車メーカーの考え方も違って来ています。車のデザイン表現にも各社さんは権利主張をされてきます。特にメルセデス、ポルシェといったメーカーさんは勝手に描く事も出来ません。あの頃は、読者も我々大人も車を持つ、運転するといった事に喜びがあったし、憧れがありました。車自体が憧れのスターだったですね。同時に車メーカーさんも漫画に描かれて登場してくれる事は宣伝にもなるし、プロモーションとして認めてくれていましたね。

荻野:そうですよ!。学生時代から、早く世の中に出て、働いて車を持てるようになりたかった時代ですよね。そんな時代にカウンタック等のスーパーカーといったイタリアやイギリス、フランスの本物の凄いスポーツカーが登場して来て、とにかく、格好いい漫画だったですよね。

池沢先生:今の時代、車そのものの価値も、車に対する思いも変わって来ています。車のメカニズムも大いに向上して来ていますから、漫画作品の創り方も変えてゆく必要があります。今後は今迄とは全く違った観点から描いてゆくつもりです。

IMG01330 サーキットの狼

荻野:これは、楽しみですね。池沢早人師漫画を観て育った世代からすると、先生の次なる作品は早く観たいですね。

池沢先生:多分、従来の車を題材にした漫画とは描き方が違って来るでしょう。

荻野:そうですか、これは期待したいニュースですよ。又、先生の作品のアニメーション化といった事も私たちは大いに期待したい事ですが、そういった企画の計画は如何でしょうか?。

池沢先生:はい!。近々、又、別の機会にお話し出来るかもしれません。

荻野:本当ですか!?。是非、お聴きしたいお話しです。これは楽しみですね!。本日は、お忙しい中お時間を頂きましてありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。又、ゴルフでも御一緒できる日を楽しみにしております。

池沢先生:はい。楽しみにしていますよ。お疲れ様でした。

荻野:ありがとうございました。