荻野宏の突撃インタビュー今回は、かぼちゃワインでお馴染みの「三浦みつる先生」です。

 

三浦先生1

三浦みつる(みうら みつる)

三浦 みつるは、日本の漫画家。神奈川県横浜市中区本牧の間門出身。本名:三浦満。男性。血液型はO型。代表作に『The・かぼちゃワイン』など。 1971年、神奈川県立磯子工業高等学校在学中に「世にも不幸な男の話」で『週刊少年ジャンプ』のヤングジャンプ賞を受賞。
生年月日1954年11月25日 (61歳)
出典:ウイッキペディア
 無題 172

荻野:大変ご無沙汰しております。相変わらず活発にご活躍のされているようでなによりです。

三浦先生:いやいや特別なことはしていないんですよ。還暦も過ぎたので、今後の仕事は連載や雑誌を中心にするのではなく、自分が楽しめることだけやろうと決めたんです。

 

荻野:そうなんですか?第二の三浦ステージということですね。それで、NETでも拝見した「ファンに向けたクラウドファンディング」もそのひとつということですか?

 三浦先生:そうですね、往年のファンに向けた描き起こしの短編を現在製作中です。出資していただいたファンの方に限定でお配りするするもので、販売や配信などは今は考えていません。でも、結構大変なんですよ、出資者の管理から、製作、製本、印刷、届けるところまで全部自分でやらなくてはならないので・・・。

 荻野:でも、数百万の金額が集まってしまうほど、先生を指示してくださるファンの方々がいらっしゃるというのはありがたいことですね。

 三浦先生:そうなんですよ。本当にありがたいことですね。まだまだ、やらなくてはいけないことがあるということですね。

 荻野:そうですよ、先生。ファンの期待を現実にできるよう我々も協力させていただきますので・・・、後ほど、新しい企画のご相談もさせていただきたいとかんがえておりますので・・。

 荻野:ところで、昔話になってしまいますが、三浦先生といえば「かぼちゃワイン」がどうしてもタイトルとしてあがってくるのですが、この名前は何故「かぼちゃワイン」になったのですか?

 三浦先生:それはですね~。講談社の編集責任者の方からタイトル案をいくつか出してほしいといわれ十数個出したんですよ。煮詰まってしまって最後の方ではこれは通らないだろうな?という案も出していたのですがその通らないだろうと思って出したタイトル案の中に「かぼちゃワイン」があったんですよ。考えていたときにふと、台所をみるとたまたま「かぼちゃ」と「ワイン」が見えましてね、単純に羅列しただけだったんですけどね。それが、いいということになりまして・・。「本当にこれでいいんですか?」と何度も確認を編集の方にしたんですけどね~。笑

 荻野:そうですか。それは、編集者の眼力があったということなんでしょうね。ストーリーも、当時の設定としては大柄のエルちゃんと小柄の春介が織り成すラブコメでしたが、その設定はどこからきたのでしょうか?

 三浦先生:懐かしい話ですが、それは小学生の頃にさかのぼるんですよ。小学生の頃、クラスメートに背の高い同級生が居ましてね・・ひょっとしたらあこがれていたのかもしれませんね。とても、純朴でやさしい女の子でしたそして、私は小学生の頃は背はあまり高くありませんでしたので描写的にはその時のイメージからスタートでしたね。

モデルとしては、当時ミノルタのコマーシャルで話題になった「宮崎美子」さんのCM「君の瞳はぴかぴかに光って・・・・」というCMソングでGパンを脱ぐCMですね、あの当時の宮崎美子さんがエルのモデルですね。

荻野:なるほど、ミノルタのCM、宮崎美子さんのイメージがよく伝ってきますね。そういわれればまさしく、宮崎美子さんに見えてきました。そして、まさしくご自身の過去の実態経験からスタートしたものだったんですね。

 三浦先生:連載を始めて1年くらい経ったころでしょうか?そろそろ、人気も薄れてきたので次のことを考えなくてはいけないねと編集担当と話をしていた頃でした。その頃に東映アニメーションさんとTV朝日さんがアニメ化を是非、進めたいと申し入れがありましてそこからとんとん拍子にアニメ製作、放映が決まりました。

 荻野:そこで、漫画もさらに拍車がかかったんですね。ものすごく、いいタイミングだったということなんですね。それは、三浦先生の強い「運」がもたらしてくれたんでしょうね。

 ところで、先生の今後のご活躍の場面や内容を少し、問題のない程度に教えていただけますか?

 三浦先生:そうですね、先ほども言いましたが雑誌、連載等は現在メインでは考えていません。「漫劇」という舞台劇を本格的にやっていこうと思っています。全て新作で考えていますので、楽しいですよ。そして、台本つくりから、演出、脚本、オーディションまで自身で行っていきますので「自身が楽しんで仕事をする」という還暦以降のテーマですね。

 荻野:それはそれは、さらにお忙しくなりそうですね。私の方からご提案させていただいた企画につきましては、新たなスキームで取り組んでOKということでよろしいでしょうか?

 三浦先生:是非、私も楽しみにしていますので進めてください。早く、ファンの皆様に発表できるといいですね。

 

gazou 2

 荻野:ところで、三浦先生はお酒はのまれましたか?私の昔からの友人で声優の柴田秀勝さんをご存知ですかね?本数、タイトル共に一番の実績をもっていらっしゃる方ですが・・・新宿のゴールデン街でお店をやっていますので、次回の打合せはそこで行いましょう。

 三浦先生:お名前だけはお聞きしたことがありますが面識はありませんね。そうですか、いいところにお店を構えていますね、是非、次回はそこで還暦後の第二フェーズの話を語り合いましょう。

 荻野:本日は、お忙しいところお時間を頂きまして、ありがとうございました。弊社からの企画は、随時進捗含めご報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。